小児矯正

ユニフォーム、BGMも変えて、小児・矯正歯科の得意なスタッフが、子ども・矯正の方だけを診療します。
「歯医者さんって楽しいところ」と感じてもらえるよう、スタッフ一同お待ちいたしております。

※成人の方のご予約は、水曜午後以外の時間帯にお受けいたします。ご了承頂けますようお願いいたします。

「子どもの矯正まるわかりブック」にて当歯科医院が紹介されました。

当歯科医院の矯正歯科治療の特徴

当歯科医院では、可能な限り抜歯せずに歯並びを整えます。

時には審美歯科の技術も応用しながら、見栄えよく安定した噛み合せを目指します。
主にヨーロッパ式の装置を使用します。

  • 出来るだけ目立たない装置を使用します。
  • 透明な装置も同じ費用で装着します。
  • 外部から矯正医を呼ぶのではなく、法人内の常勤ドクターが担当します。
  • 今ある天然の歯をできる限り抜かずに治療していきます。
  • 全身的なバランスも左右対称となるよう心がけています。
  • 矯正治療以外の治療が必要な場合、併行して行います。
  • むし歯や歯周治療の予防を第一に歯科衛生士と協力していきます。
  • できるだけ痛みの少ない適度な矯正力になるよう注意しております。
  • 他の歯科医師や、歯科衛生士がチームをサポートいたしますので、緊急の場合も医院として迅速に対応させていただきます。

開設以来、こどもの歯並びの改善には最も力を注いできました。

子どもの矯正装置です。(取り外し式・夜間のみ使用)

大人のお口の中を拝見するにつれ、「こどもの時から治療していれば…」という思いは増すばかりです。
特に最近は「顎が小さく、歯が大きい」こどもが増え、何もしなければ歯並びはガタガタ。生涯にわたって様々な問題をひきずっていくことになります。従来、日本では「矯正は大人になってから(乳歯が全部生え替わってから)」というアメリカの考え方が主流でした。
しかし、予防を重視するヨーロッパを中心に、『できるだけ歯を抜かないで歯並びを整えよう』という方向から、早い時期からの治療が研究されてきました。当院でも早くから、本場ドイツへの研修をはじめ、積極的に地域のお子さんの治療を行ってきました。

お母様方の声

「小さいうちからできることはないの?」「歯並びって全身に影響するんでしょう?」といった声を多く聞きます。以前では「女の子だし、見た目が大事」等の審美的な面が主でしたが、お子さんの生涯にわたって、『歯並び』の重要性を認識されているお母様が増えてきています。今まで、歯科界では永久歯の矯正がメインでしたが、小児矯正の発展は、実際にお子様をお育てになっているお母様方の声に、歯科医が応えてきた面も大きいと思います。

永久歯を抜かずに治す

「できることなら永久歯を抜かずに歯並びを整えたい」を第一の目標に、こどもの時期から、歯並びの治療を行っています。実際、適正な時期に治療を開始すれば、ほとんどのケースで永久歯を抜かずにきれいな歯並びを獲得しています。

目標

  1. できるだけ永久歯を抜歯せずに自然な噛み合せを獲得しよう。
  2. 歯並びだけでなく、むし歯のない健康な永久歯列を完成させよう。
  3. 痛くなく、楽しく歯並びを治そう。

以上を目標に、取り外し式(ヨーロッパ式)・固定式(アメリカ式)を組み合せ、さらに、むし歯・歯周病予防を常に念頭において治療しています。

ヨーロッパ式の治療法

子供のうちから、顎を整え、正しい食事の方法を会得しながら、できるだけ歯を抜かずに並べ、生涯にわたって健康な噛み合せを維持できることを目標にします。治療器具は 主に取り外しのプレート装置を使用します。お子様に負担になる、痛みはほとんどありません。

具体的な予防管理方法

歯科医師・歯科衛生士が共に担当させていただき、お口の状態を写真で記録しながら管理していきます。

口腔筋機能トレーナー

混合歯列期における不正咬合の早期治療




小児矯正Q&A

Q.治療を開始する時期はいつがよろしいですか?

A.問題が発見されて、本人が治療に協力できるなら、早い時期の方が良い結果を望めます。3歳半以上であれば装置をつけることができると言われています。



Q.こどもの治療に使用する矯正装置はどんなものですか?

子どもの矯正装置です。
(取り外し式・夜間のみ使用)

A.主に取り外しのプレート装置を使用します。

歯並びを治すというよりも顎を整えるため、歯だけではなく歯を支えている顎の骨全体を押す構造になっています。

Q.プレート装置の特徴は?

A.患者さんのお子さん自身で取り外しをしてもらいます。

痛みはほとんど無く、痛んだ場合でも、すぐはずせることは本人にとって大きな安心です。

Q.通院の間隔は?

A.大体一ヶ月に一度の調整です。



Q.治療の期間は?

A.どこまで治療をするかによって、ゴールは変わります。

大人の矯正治療は、歯の移動に要する時間ですので、1年半とか2年とか、ほぼ計画どおりに終了します。 しかし、こどもの治療は、歯の生え替わりを待ったり、成長を観察したりするため、小学6年生や、中学1年生までが1つの目安です。

Q.永久歯を抜歯するデメリットは?

A.矯正のために永久歯を抜くときには、通常、上下・左右で、4本(親知らずは別)を抜くことになり、健康な歯を抜かなければならないことが多いのが現状です。

一方お口の中は舌のお部屋と考えられます。狭かったスペースに歯を間引きして並べてしまうことで舌が窮屈になり、舌が喉の方向へ押し込まれ、気道が狭くなるだけでなく、首や頭に様々な『コリ』ができ、頭痛やひどい肩こり等の不定愁訴を起こすとも言われています。

Q.そもそもなぜこども達に歯並びの異常がおきるのか?

A.これに関してはたくさんの要因があります。

要点だけをあげると

  1. 授乳期のこと
    お母さんからの母乳や哺乳瓶の使用方法など、授乳期に飲み込む筋肉をいかにたくさん鍛えたかということが舌の発達の仕方に影響します
  2. 離乳期のこと
    離乳の時期に流動食をただ流し込む状態では、「嚥下」するトレーニングができません。嚥下がうまくいかないことで、お口の中の圧力が上がらず、歯列の発育に問題が生じます
  3. 前歯で噛み切ること
    最近特に食べ物を前歯で噛み切ることが少なくなっています。前歯を使用しないと、前歯のかみ合せがしっかりしないだけでなく、歯を支える骨が発達せず、顔面全体の発育に問題が生じます
  4. 舌の位置の異常
    舌を上下の歯の間に挟んだり、下の前歯の内側を押したりすることで、様々な歯並びの異常がおこります。正しい舌のポジションを理解し、習得することが大切です

-Links-
日本矯正歯科学会
床矯正研究会
学校給食と子供の健康を考える会