「きれいな歯並び、むし歯ゼロ」を目標に、小児歯科では、予防を第一にしながらお子さんの健やかな成長を見守り、虫歯の予防と治療、歯並びのチェック、正しい歯磨き指導などを行います。
万が一むし歯になってしまった場合は、原因を探りながらもお子さんが歯医者さんを好きになれるよう、優しく丁寧な診療を心がけております。
月曜日の16時〜、水曜日の14時30分〜は「小児専門外来」の時間です。
小児歯科について
小児歯科は、0歳から中学生頃までのお子さんを対象とした歯科診療です。乳歯から永久歯への生え変わりの時期は、お口の環境が大きく変化するため、適切なケアと定期的な検診が非常に重要です。
虫歯の予防だけでなく、正しい歯磨き習慣の確立、食生活の指導、歯並びのチェックなど、総合的な口腔管理を行います。
市ヶ谷駅から徒歩1分の当院では、お子さんが怖がらずに通える環境づくりに力を入れております。
小児歯科の重要性
乳歯の役割
「どうせ生え変わるから」と乳歯を軽視する方もいらっしゃいますが、乳歯には重要な役割があります。
- 噛む機能の発達:しっかり噛むことで、顎の発育を促し、永久歯が生えるスペースを確保します
- 正しい発音の習得:歯があることで、正しい発音を習得できます
- 永久歯の誘導:乳歯は永久歯が正しい位置に生えるためのガイド役を果たします
- 顔の形成:噛むことで顎が発達し、バランスの取れた顔立ちになります
乳歯の虫歯を放置すると
乳歯の虫歯を放置すると、以下のような問題が生じます。
- 永久歯も虫歯になりやすくなる
- 永久歯の質や色に影響を与える
- 永久歯が正しい位置に生えてこない
- 歯並びや噛み合わせが悪くなる
- 顎の発育に悪影響を及ぼす
市ヶ谷エリアで小児歯科をお探しの方は、ぜひ当院にご相談ください。
早期からの予防習慣
子どもの頃から予防習慣を身につけることで、生涯にわたって健康な歯を維持できる可能性が高まります。
「最後まで自分の口で食べる」ことは、人生100年時代において最も重要な健康課題のひとつです。
当院の小児歯科の特徴
小児専門外来の時間を設けています
月曜日の16時〜、水曜日の14時30分〜は、「小児専門外来」としており、小さなお子さんが安心して通える時間帯です。
ベビーカーなどで小さなお子さんをお連れの方のための診療時間にもなっておりますので、気兼ねなくお越しください。
保護者の方への説明
お子さんの口腔内の状態、治療内容、ご自宅でのケア方法などを、保護者の方に丁寧にご説明いたします。
お子さんの成長に合わせた予防法もアドバイスいたします。
こども歯科クラブ
当院では、小児矯正を「こども歯科クラブ」という会員制のプログラムとしています。
単に歯を並べるだけでなく、MFT(口腔筋機能療法)、体幹トレーニングクラスなど、総合的にお子さんの成長をサポートいたします。
小児虫歯専門医の紹介
たくさんの虫歯が発生し急いで治療を進めなければならない場合は、評判のいい専門医をご紹介いたします。
駅近で通いやすい
市ヶ谷駅から徒歩1分の好立地で、保護者の方の負担も軽減できます。お仕事帰りやお買い物のついでにも通いやすい環境です。
小児歯科で行う治療
虫歯の予防
虫歯を作らないことが最も重要です。当院では、以下の予防処置を行っております。
フッ素塗布
歯の表面にフッ素を塗布することで、歯の質を強化し、虫歯になりにくくします。定期的なフッ素塗布により、虫歯予防効果が高まります。
シーラント
奥歯の溝は複雑で、歯ブラシが届きにくく、虫歯になりやすい部分です。シーラントは、この溝をプラスチックで埋めることで、虫歯を予防します。
歯磨き指導
お子さんの年齢や発達段階に合わせて、正しい歯磨き方法を指導いたします。保護者の方への仕上げ磨きの指導も行います。
食生活指導
虫歯になりにくい食生活について、アドバイスいたします。おやつの選び方や、食べる時間帯なども重要です。
虫歯の治療
乳歯の虫歯も、適切な治療が必要です。小さな虫歯であれば、1回の治療で終わることもあります。お子さんの負担を最小限に抑えながら、丁寧に治療いたします。
麻酔について
痛みを伴う治療の場合は、麻酔を使用します。お子さんが痛みを感じないよう配慮いたします。
歯並びのチェック
乳歯から永久歯への生え変わりの時期は、歯並びをチェックする重要な時期です。必要に応じて、矯正治療をご提案いたします。早期に治療を開始することで、抜歯を回避できる可能性が高まります。
外傷の治療
転倒や事故により、歯が欠けたり、抜けたりした場合の治療を行います。できるだけ早く受診することが重要です。
他の患者さんにご理解を頂きながら、緊急で対応することもあります。
MFT(口腔筋機能療法)
舌や口の周りの筋肉を正しく機能させるためのトレーニングです。歯並びの改善や、口呼吸の改善に効果的です。
定期検診
3〜4ヶ月に1度の定期検診をおすすめしております。虫歯の早期発見、歯並びのチェック、フッ素塗布、歯磨き指導などを行います。
年齢別のケアのポイント
0〜1歳(乳歯が生え始める時期)
この時期の特徴
- 生後6ヶ月頃から乳歯が生え始めます
- 歯が生えてくると、よだれが増えたり、機嫌が悪くなったりすることがあります
ケアのポイント
- 歯が生え始めたら、ガーゼや歯ブラシで優しく拭きましょう
- 哺乳瓶虫歯に注意しましょう(寝る前の授乳後は、歯を拭く習慣を)
- 歯が生えたら、歯科検診を受けましょう
1〜3歳(乳歯が生えそろう時期)
この時期の特徴
- 2歳半〜3歳頃に、乳歯が生えそろいます(全部で20本)
- 自我が芽生え、歯磨きを嫌がることがあります
ケアのポイント
- 保護者の方による仕上げ磨きが重要です
- 楽しく歯磨きできる工夫をしましょう(歌を歌う、褒めるなど)
- おやつの時間を決め、だらだら食べを避けましょう
- 3〜4ヶ月に1度の定期検診を受けましょう
3〜6歳(乳歯の完成期)
この時期の特徴
- 奥歯まで生えそろい、しっかり噛めるようになります
- 虫歯になりやすい時期です
ケアのポイント
- 仕上げ磨きは小学校低学年まで続けましょう
- フッ素塗布やシーラントで虫歯予防をしましょう
- 正しい歯磨き習慣を身につけましょう
- 指しゃぶりや爪噛みなどの癖があれば、早めに対処しましょう
6〜12歳(永久歯への生え変わり時期)
この時期の特徴
- 6歳頃から永久歯への生え変わりが始まります
- 6歳臼歯(第一大臼歯)が生えてきます
- 乳歯と永久歯が混在する時期です
ケアのポイント
- 6歳臼歯は虫歯になりやすいので、シーラントをおすすめします
- 永久歯への生え変わりを定期的にチェックしましょう
- 仕上げ磨きを続けましょう(小学校低学年まで)
- 歯並びが気になる場合は、矯正相談を受けましょう
12歳〜(永久歯の完成期)
この時期の特徴
- 12歳頃に、すべての永久歯が生えそろいます(全部で28本、親知らずを除く)
- 部活動や勉強で忙しくなり、歯科検診がおろそかになりがちです
ケアのポイント
- 自分でしっかり歯磨きできるよう習慣づけましょう
- 定期検診を続けましょう
- スポーツをしている場合は、マウスガードの使用を検討しましょう
- 親知らずが生えてきたら、チェックしましょう
保護者の方へのお願い
定期検診を習慣に
お子さんの歯を守るためには、定期検診が最も重要です。3〜4ヶ月に1度の検診を習慣にしましょう。
市ヶ谷番町歯科クリニックでは、お子さんが楽しく通える環境づくりに力を入れております。
仕上げ磨きを続けましょう
お子さんが自分で歯磨きできるようになっても、小学校低学年までは保護者の方による仕上げ磨きが必要です。
特に、奥歯や歯と歯の間は磨き残しが多いため、丁寧に磨きましょう。
食生活に気をつけましょう
虫歯予防には、食生活が大きく影響します。おやつの時間を決め、だらだら食べを避けましょう。
寝る前の飲食は控え、食後は歯を磨く習慣をつけましょう。
歯医者さんを好きに
お子さんが歯医者さんを嫌いにならないよう、「痛いことをされる場所」というイメージを与えないようにしましょう。
治療後は、たくさん褒めてあげてください。
よくある質問
乳歯が抜けないうちに永久歯が生えてきました。どうすれば良いですか?
小児の生えかわりの診断には経験が必要です。乳歯が抜けないうちに永久歯が生えてくることがあります。
このような場合は、早めに小児の経験豊富な歯科医院を受診してください。乳歯を抜歯する必要があるかもしれません。放置すると、歯並びが悪くなることがあります。
何歳から歯医者さんに通えば良いですか?
歯が生え始めたら、歯科検診を受けることをおすすめします。虫歯がなくても、定期的に検診を受けることで、お子さんが歯医者さんに慣れることができます。千代田区の方は保健所での受診をお勧めします。
フッ素塗布はいつから始めれば良いですか?
歯が生え始めたら、フッ素塗布を開始できます。定期的なフッ素塗布により、虫歯予防効果が高まります。
3〜4ヶ月に1度のペースで塗布することをおすすめします。
シーラントはいつ頃すれば良いですか?
6歳臼歯(第一大臼歯)が生えてきたら、すぐにシーラントをすることをおすすめします。
6歳臼歯は、最も虫歯になりやすい歯です。その他の奥歯も、生えてきたらシーラントを検討しましょう。
仕上げ磨きはいつまで必要ですか?
小学校低学年(8歳頃)までは、保護者の方による仕上げ磨きが必要です。
お子さんが自分で上手に磨けるようになるまで、続けてください。特に、奥歯や歯と歯の間は磨き残しが多いため、丁寧に磨きましょう。
指しゃぶりが直りません。どうすれば良いですか?
3歳頃までの指しゃぶりは、自然な行為なので、無理にやめさせる必要はありません。
ただし、4歳を過ぎても続いている場合は、歯並びに影響することがあるため、少しずつやめる方向で指導しましょう。ご心配な場合は、ご相談ください。