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感染根管治療(再根管治療)

感染根管治療(再根管治療)は、以前に根管治療が行われた歯で、再び感染や症状が現れた場合に行われる治療です。
根管治療専門医による精密な再根管治療により、他院で抜歯と診断された歯でも保存できる可能性があります。

感染根管治療とは

感染根管治療(再根管治療)は、以前に根管治療が行われた歯で、再び感染や症状が現れた場合に行われる治療です。
歯の内部を再度清掃し、新たな充填を行います。以前の治療が不十分だった場合や、再感染が起こった場合でも、専門的な治療により歯を保存できる可能性があります。

市ヶ谷の当院では、ペンシルバニア大学で研修を受けた根管治療専門医が、国際的な規格に基づいた精密な再根管治療を行っております。
抜かずに済むかどうか、最後の砦は根管治療にかかっております。

感染根管治療が必要な症状

以下のような症状がある場合、感染根管治療が必要となる可能性があります。

  • 以前根管治療した歯が痛む
  • 根管治療した歯を噛むと痛い
  • 根管治療した歯の歯茎が腫れている
  • 根管治療した歯の周りから膿が出る
  • レントゲンで根の先端に黒い影(根尖病巣)が見られる
  • 根管治療後も違和感が続く

このような症状がある場合は、できるだけ早くご相談ください。
市ヶ谷駅から徒歩1分の当院では、CT検査により精密な診断を行っております。

感染根管治療が必要となる主な原因

不十分な初回治療

初回の根管治療が不十分だった場合、根管内に細菌が残存し、再感染を引き起こすことがあります。
根管の形態が複雑で見落とされた根管がある場合や、根管の清掃が不十分だった場合などが原因です。

根管充填の不良

根管充填が不完全だった場合、隙間から細菌が侵入し、再感染を引き起こします。
根管の先端まで充填材が届いていない場合や、充填材が緩んでいる場合などが原因です。

被せ物の不適合

被せ物の適合が悪く、隙間から細菌が侵入することで、再感染を引き起こすことがあります。
また、被せ物の破損や脱落により、根管内が汚染されることもあります。

歯根破折

根管治療後の歯が破折することで、破折部位から細菌が侵入し、感染を引き起こすことがあります。
神経を取った歯は脆くなりやすいため、強い力がかかると破折することがあります。

複雑な根管形態

根管の形態が非常に複雑で、初回の治療では完全に清掃できなかった場合、再治療が必要になることがあります。マイクロスコープを使用することで、複雑な根管も精密に治療できます。

感染根管治療のメリット

抜歯を回避できる

再感染した歯でも、適切な再根管治療により保存できる可能性があります。
抜歯してしまうと、インプラントやブリッジが必要になりますが、再根管治療により自分の歯を残せます。

痛みや腫れから解放される

再感染による痛みや腫れから解放されます。膿が溜まっている場合は、根管治療により排膿し、症状を改善できます。

確実な治療が可能

初回の治療で見落とされていた根管や、不十分だった清掃を、専門医が精密に行います。
マイクロスコープを使用した精密な治療により、成功率を高めております。

長期的に歯を維持できる

適切な再根管治療と、精密な被せ物により、長期的に歯を維持できることを目指します。
当院では、院内技工所により、適合性の高い被せ物を製作しております。

治療の流れ

STEP 01:
診査・診断

レントゲン撮影やCT撮影により、根の先端の状態、根管の形態、以前の治療の状態を詳しく確認します。
再根管治療が可能かどうかを診断し、治療計画を立てます。

STEP 02:
被せ物の除去

既存の被せ物や詰め物を除去します。被せ物を慎重に取り外し、根管にアクセスします。

STEP 03:
古い充填材の除去

根管内の古い充填材を専用の器具で除去します。この作業は非常に繊細で、時間がかかることがあります。

STEP 04:
根管の再清掃

根管内部を専用の器具と薬剤で徹底的に清掃し、細菌を除去します。
マイクロスコープを使用することで、見落とされていた根管も発見し、清掃できます。

STEP 05:
根管充填

根管内部が清潔になったら、根管充填材で密に封鎖します。初回の治療よりも丁寧に、隙間なく充填します。

STEP 06:
被せ物の装着

根管治療後、新しい被せ物を装着します。院内技工所により、精密で美しい被せ物を短期間で製作できます。

STEP 07:
経過観察

治療後は定期的にレントゲン撮影を行い、根の先端の病巣が治癒しているかを確認します。
通常、3〜6ヶ月で骨が再生し、治癒が完了します。

よくある質問

再根管治療の成功率はどのくらいですか?

初回の根管治療に比べると難易度は高くなりますが、適切な診断と精密な治療により、約70〜80%の成功率といわれています。
根管治療専門医による治療により、成功率を高めております。

治療回数はどのくらいですか?

1回の治療時間を長く取るため治療回数は2〜3回と少なく済みます。お忙しい方にも好評です。
古い充填材の除去や、複雑な根管の清掃に時間がかかることがあります。

再根管治療は痛いですか?

治療中は麻酔をしますので、痛みはありません。治療後に多少の違和感や痛みを感じることがありますが、通常は数日で治まります。
痛み止めの処方も行いますので、ご安心ください。

他院で抜歯と言われた歯でも治療できますか?

可能性があります。根管治療専門医による精密な診断と治療を行っておりますので、他院で抜歯と診断された歯でも保存できるケースがあります。まずは一度ご相談ください。